リハビリテーション科

 理学療法士・作業療法士による機能訓練、言語聴覚士による構音・嚥下訓練を行っています。リハビリの具体的な内容は、痛みに対する温熱療法、拘縮予防を目的とした関節可動域訓練、マシントレーニングを利用しながらの筋力訓練、平行棒や歩行補助具を利用した立位・歩行訓練、転倒予防を目的としたバランス訓練などがあり、個々に応じて訓練メニューを作成しています。
 全面ガラス張りで明るく開放的なフロアの中で、職員とともに楽しく訓練を行っています。

訓練室からの眺め

酸素療法時の歩行訓練

言語聴覚士による言語訓練
通所 では、在宅生活を少しでも良く継続できるよう機能障害の回復や維持、予防を目標にリハビリを行っています。
 また、手すりの設置や段差解消といった在宅における家屋改造の相談などもご要望に応じ行っています。
 令和5年5月より、リハビリ提供体制加算を取得する体制になりました。訓練は午前・午後にとらわれず行えるため、利用時間内で時間配分の幅が広がります。それに伴い、訓練室内の模様替えを行い、より開放的な雰囲気となりました。

模様替え後の訓練室
入所 では、病院からの入所など短期集中リハビリ該当の方は、入所後3ヶ月間は週4~6日の訓練を行っています。
 在宅復帰前には家屋の環境調整、準備のために訪問調査を行っています。
トレーニングマシンの紹介は こちら
感染症対策については こちら
≪リハビリ室からの風景≫
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